2018年11月14日水曜日

第49回YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST大会報告


 去る8月22日23日に東京都「府中の森芸術劇場ドリームホーム」にて、‟第49回山野ビッグバンドジャズコンテスト”が開催され、私たちは1日目の3団体目として出場してきました。
 私たちはが大会で披露したのは、DUKE ELLINGTONより、東日本予選でも披露した、トランペットのロングソロが特徴的な[PERDIDO]、また、極東組曲から、アルトソロの渋いバラード曲である[ISFAHAN]、最後に独特なリズムで引き込まれる、ピアノトリオとテナーのソロがメインの[MOUNT HARISSA]の3曲を披露いたしました。
 会場には、新潟や関西から、私たちの応援に駆けつけてくださった方々がたくさんいらっしゃいました。また、JAZZ HORNETS時代の仲間も大勢、駆けつけてくれました。みんなが居てくれたことが、本当に心強かったです。皆さまのお陰で、‟私たちらしい”演奏を山野の会場に響かせることができました!ありがとうございました!!
 私たちらしいといは、「エナジー」があるということです。私たちは、とりわけ技術があるわけでも、とりわけパフォーマンス力があるわけでもありません。とにかく、私たちの1人1人がかっこ悪いくらいに全力で演奏をすること、聞いてくださる方の魂を揺さぶること、それが私たちのモットーなのです。今大会では、その私たちのモットーである「エナジー」あふれる演奏をすることができたので、悔いはありません!私たちは、音楽を楽しみ、バンドメンバー1人1人を大切にして、審査員受けする音楽ではなく、私たちのしたい音楽、これまでクエストしてきた音楽を自信をもって会場に響かせてきたのです!これ以上に幸せなことはありません!
 結成4年目、結成メンバーの大屋と荏原が卒業の前に山野の大会に出場することができたのは、これまで指導してきてくださった先生、講師の方々、いつもそばで支えてくださった両親、応援してくださる皆さま、友達のおかげです!本当に感謝してもしきれません。これからもJAZZ QUESTは皆さまの魂を揺さぶる、エナジー溢れる演奏を届けていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します!!!









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